本ラボで実施している主な心理・発達検査は以下の通りです。これらは対面での実施となります。
その他、お子様の状況に合った検査をお勧めすることもあります。
ウェクスラー児童用知能検査WISCの最新日本版です。
5歳0カ月〜16歳11カ月の子どもの知能を測定する個別式の包括的な臨床検査です。以下の能力が分かります。
・全般的な知能を表す合計得点(いわゆるIQ)
・5つの主要指標得点(言語理解指標、視空間指標、流動性推理指標、ワーキングメモリ指標、処理速度指標)
・5つの補助指標得点(量的推理指標、聴覚ワーキングメモリ指標、非言語性能力指標、一般知的能力指標、認知熟達度指標)
子どもの知的活動を認知処理能力と習得度から測定します。子どもの認知特性の得意・不得意を明らかにします。これにより、学習支援を目的として、子どもの特性に合った学び方やアプローチを検討する際に有用な情報を提供します。
・認知尺度:継次処理能力、同時処理能力、計画能力、学習能力
・習得尺度:語彙尺度、読み尺度、書き尺度、算数尺度
・認知尺度の合計得点(いわゆるIQ)
子どもの運動能力を評価するための国際的な検査で、特に発達性協調運動障害(DCD)の可能性のある子どもを特定するために用いられます。
具体的には、手先の器用さ、バランス、およびボールを扱う能力など、様々な運動スキルを評価します。この検査は、子どもの運動発達の遅れや、発達性協調運動障害(DCD)の可能性を評価するために使用されます。
・年齢幅1:3歳から6歳
・年齢幅2:7歳から10歳
・年齢幅3:11歳から16歳
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